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アルカリ(土)類

リチウム、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウムなどは熔かすための原料です。また、どのアルカリを使うかによって色に変化をもたらします。 リチウム分はペタライト(葉長石)または炭酸リチウムから取ることが多く、主に耐熱陶器(土鍋など)に使われます。 カリとナトリウム分は長石から取ります。 マグネシウム分はタルク(滑石)やドロマイトなどを使います。 カルシウム分は鼠石灰石から取るほか灰類に多く含まれます。 ストロンチウム分は炭酸ストロンチウム、バリウム分は炭酸バリウムから取ります。 同様な作用をする原料として鉛と亜鉛があります。鉛は低温で熔け、使いやすいので広く使われてきましたが、その有害性のため問題となっています。特に食器類には使用しない方がよいでしょう。 鉛白やフリット類から取ります。 亜鉛分は結晶釉を造ったり、色釉に有効な材料ですが、絵具の色を変化させることもあります。 亜鉛華を使います。