釉薬と陶芸用品/陶器と陶磁器

釉薬 陶芸用品

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釉薬の用法

釉薬の用法を説明します。

調整

液体の調整から入ります。掛ける素地に合うように釉薬の濃さを水で加減します。出来ればテストピースで実際にどれくらいの厚みになるか試すといいでしょう。比重計(ボーメ計)を使って濃さを計ることもよく行われます。次に掛ける方法を紹介します。

掛け方(施釉)

1.浸し掛け・・・釉薬に直接浸します。釉薬が多目に要りますが、一番均一に施釉できます。

2.流し掛け・・・ひしゃく等を使って掛けます。少量の釉薬ですみます。簡単な形状のものに適します。

3.吹き掛け・・・スプレーなどで吹き付けます。濃淡を調節できますが、飛散に注意が必要です。

4.塗り掛け・・・刷毛などで塗り付けます。濃さを調整したり、のりなどを使って慣れないとむらができやすいです。

5.その他・・・粉のまま振り掛けたり、食塩釉、自然釉のように焼成時に操作します。釉薬を掛けたくない所には蝋を塗ります(蝋抜き)。

出来上がりの色

熱や時間など様々な条件が複雑に関係することで、どんな色が出るかは、熟練の職人でも予測が難しい場合もあります。
出来上がりの色